2015/12/28

読書のこと。


秋山あゆ子さんの「虫けら様」を読み終えました。わたしも娘も秋山さんの絵本が好きで大ファンなのですが、マンガデビュー作はひときわ愛おしいですね。涙が止まりませんでした。小さなもの・虫たちの世界に夢見心地、繊細な絵柄にうっとりします。素敵だなぁ。イズレマタ、続編を拝見できます様にー。






神村篤さんの「暖かい日陰に」読み終えました。デビュー作のタイトルはやはり圧倒的ですね。1つ1つじっくりと染み入りました、連載中も拝見して いたので2度目でしたがー。穏やかな絵柄からは想像もつかないアクションシーンが多くて驚きました。カッコイイ!小さな眼鏡の主人公にまた逢いたいなぁ。






田中六大さん「クッキー缶の街めぐり」を読みました。表題作と思われる「ふるさとクッキー缶」ゾクッとするラストが好きな絵本「ふしぎなかばんやさん」に繋がります。冷たいシーンもありましたが、あとがきで作者が丁寧にコメントを寄せていて恋をしたりしていて救われました。また紙芝居見たいです!






「アックス108号」小口十四子さんの特集を読みました。面白かったです!演劇少女☆カヨコ・エモちゃん・ハルミを3人合わせて小口さんになるんですね。作者年表もとても興味深かったです。うちの娘さんがあっ!と表紙絵に気付きました。着せ替え人形の新作も楽しみにしている人がいますよー。






あまりこういう感想書いて来ませんでしたが、書き残しておきたいなと思ったもの140字以内に、
Twitterにつぶやきつつブログにまとめてみました。

工藝舎さん以外も少し読んでいますが、資料本ばかりなのでそれはまた別の時にー。
やっと年賀状に取りかかれそうです。。