「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
娘さん生まれた時に、お祝いにいただいた「蜜ろうのクレヨン」や「木製のオモチャ」など。
子育てがはじまる以前から気になっていたシュタイナー。ちゃんと観たのは今回がはじめてでした。
うーーーーん。面白かったです。もう一回観たい。彼の思想はとても難しいけど。
考えるという事は面白いと思います。そして、気になるという事。
「黒板ドローイング」シュタイナーが農民や労働者、学者たちに向けて行った講義の際に、
内容を説明する目的で描かれたもの。お弟子さんたちがそれを遺したいと考え、
黒板にあらかじめ黒い紙を貼って保管したものとの事。
さっそくチョークと黒い画用紙を準備して描きたくなりました!楽しい講義だったでしょうねぇ。
「第二ゲーテアヌム」ヘンテコなカタチの建物。実はこれが一番気になっていたのです。
ホントに植物の様で、不思議な家だー。これはきっと「生長」するものだなぁと。
『衣装は人が生まれてくる以前の思い出を体を通して表現するものであり、
建築は逆にこの世からあの世へ行く道筋を考えるものであったー』と。(!!)
映像で観た建物の内部も面白かったです。実物が観てみたい。感動しました。
展示に使われていた木製の「額縁」や「アクセサリー」も気になるカタチだったー。
とりあえず、ウチの家具の角をすべて丸にしたい。こどもが小さい時は、紙ヤスリかけたりもしたけど。
解っているのに角に当たると痛い様な家具を選んでしまった。。何をやっているんだろう。。。
絵本の読み聞かせや素話など、こどものために自然にはじめた事は、良かったなと思った。
良かったなと思う方向へ行けばいいと思う。
この日は雨、久々に一人で展示を観られて良かったです。(娘さんは留守番でした)
ワタリウムから見下ろしたキラー通り。
BGM / Shintaro Sakamoto - Let's Dance Raw